Monday, October 3, 2016

ブログ5:日本語のくだけた話し方について

 私が一番好きなアニメはゴシックというアニメです。ヨーロッパにあるサヴールという小さい国に住んでいるヴィクトリカという女性と日本から留学に来た久城という男性の話です。ミステリーと暗い雰囲気があるアニメが好きだったらおすすめます。


 これはファンが作ったゴシックのトレーラーですが、とてもいいし色々なくだけた話し方が見られます。例えば、0:24に話している男性は「どうして君、僕のことを…」と言います。「僕」は男性が自分のことを言う時使う男言葉です。そして、この人は「君」の後にある助詞を落としました。0:43に同じ男性は「また一つなぞをほどいちゃった。」と言います。この文には「ほどいてしまった」を短縮して「ほどいちゃった」と言います。そして、0:54には他の男は「おまえには心がない。」と言いても一度男言葉の例が見られます。


 でも、ちょっと変だっと思ったこともありました。0:21には女性が「おそいぞ、春来たるしにがみ」と言います。どうして「ぞ」を使ったか分かりませんでした。

4 comments:

  1. これは日本のアニメなんですか。初めて見ました!
    「ぞ」は強く聞こえるので、女の人はあまり使いませんが、上の場面では、Authorityを表すために使ったのかもしれませんね。

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  2. このアニメは面白いそうですね。トレーラーでは男性と女性の話し方が見られますね。見てみたいです。

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  3. なんかアニメで自分の事を「僕」として言う女のキャラクターが多くて、ちょっと困るんですね。でもこれのようなルール通りの呼び方をする場合もあるので安心ですね。

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  4. とても面白そうです。キムミンジさんは上手で聞こえましたね。そして1分時に男性は本当にたくさん男性言葉を使っています。

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