最近、人気がある歌はほとんど恋や恋愛についての歌です。そういう歌詞もいいですが、私は個人的にその恋や恋愛以外の歌詞がある歌が好きです。だから、私は世界の終わり(セカオワ)という日本のグループが大好きです。セカオワのほとんどの歌詞は人生や自然や恋以外の様々な物についてのものでまるで詩のような書き方で書かれていて好きです。
一つの歌と歌詞を選ぶのはとても難しかったですが、今紹介したい歌詞は「RAIN」という歌の歌詞です。「RAIN」という歌は「メアリと魔女の花」というアニメーション映画の主題歌です。歌詞は以下のようです:
魔法はいつか解けると僕らは知ってる
月が咲いて太陽が今枯れた
傘を差しだす君に映る僕は濡れてない
水たまりに映る僕は雨に濡れてた
幸せなような涙が出そうな
この気持ちはなんて言うんだろ
ファフロツキーズの夢を見て起きた
涙が頬で乾いていた
この気持ちはなんて言うんだろ
ファフロツキーズの夢を見て起きた
涙が頬で乾いていた
虹が架かる空には雨が降ってたんだ
虹はいずれ消えるけど雨は草木を育ててゆくんだ
虹はいずれ消えるけど雨は草木を育ててゆくんだ
虹が架かる空には雨が降ってたんだ
いつか虹が消えてもずっと僕らは空を見上げる
いつか虹が消えてもずっと僕らは空を見上げる
真っ白な夜に遠くを走る汽車の影
静寂と僕ら残して過ぎ去っていく
静寂と僕ら残して過ぎ去っていく
逃げ出したいような心躍るような
この気持ちはなんて言うんだろう
鏡の前で顔をそむけたのは
ずっと昔のことのようで
虹が架かる空には雨が降ってたんだ
虹はいずれ消えるけど雨は草木を育てていたんだ
虹が架かる空には雨が降ってたんだ
忘れないよこんな雨の日空を見上げてきたこと
虹はいずれ消えるけど雨は草木を育てていたんだ
虹が架かる空には雨が降ってたんだ
忘れないよこんな雨の日空を見上げてきたこと
虹が架かる空には雨が降ってたんだ
虹はいずれ消えるけど雨は草木を育ててゆくんだ
虹が架かる空には雨が降ってたんだ
いつか虹が消えてもずっと僕らは空を見上げる
虹はいずれ消えるけど雨は草木を育ててゆくんだ
虹が架かる空には雨が降ってたんだ
いつか虹が消えてもずっと僕らは空を見上げる
雨が止んだ庭に花が咲いてたんだ
きっともう大丈夫
そうだ次の雨の日のために傘を探しに行こう
きっともう大丈夫
そうだ次の雨の日のために傘を探しに行こう
この歌は映画によく合うし歌詞がきれいなので好きです。そして、虹が架かっている空に雨が降ったり止んだりすることが目の前で想像できて好きです。実際的にはたぶんあまり意味がないきれいな歌詞だけですが聞いたら気持ちがよくなるし平穏になるしとても好きな歌です。
この歌以外にもセカオワは色々ないい歌詞がある歌があります。恋についての歌は一つか二つしかないので聞いてみたらとても面白くて考えさせる歌も探せると思います。私は「RAIN」以外には「虹色の戦争」と「天使と悪魔」という歌をお勧めします。
キムさんが好きな歌はとてもきれいで、聴きながら想像でその景色を本当に見られた。しかも、歌詞も深いんですね。美しさと苦しさも消えてしまうのに、この虹を見える一瞬を味わえて、明日も楽しめることが出来るそうですね。
ReplyDelete「虹がかかる空には雨が降ってたんだ」
ReplyDeleteこの1行がとても好きです。
今は虹がかかってきれいな空も、その前に暗い時期があったからこそ、今このきれいな虹がかかっているんだという意味に感じます。
人生もいろいろ暗い時期があるけど、そこを乗り越えたらその後また美しい人生が待っているということですよね。
セカオワ、聞いてみますね。
セカオワの世界観は、とても不思議で素敵ですね。
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